痛みの原因は「魚の目」だった!

名古屋のフットケアサロン 魚の目

お客様について

年齢30代女性
来店回数初回
施術内容健美足コース60分(角質ケア40分+リフレクソロジー20分)

施術前の悩み

歩くたびに足裏に痛みを感じ、あまりの痛さに地元のクリニックに行かれました。
医師から「タコ」と診断され、タコを柔らかくする塗り薬を処方されました。

表面を削ってもらい、薬を塗って一時痛みは和らいだものの、すぐに痛くなってきたそうです。

どこに行けば良いのか悩まれ、いろいろと探されて、当サロンを見つけていただきました。

施術前の状態

  • 母趾:付け根外側に肥厚
  • 母趾球:外縁に肥厚
  • 前足部:肥厚、魚の目(痛みあり)
  • かかと:肥厚、乾燥

施術

魚の目

最初に、表面の厚みを削りました。
魚の目の芯がかなり深いため、1回ですべて取るのは難しい状態でした。
そのため、今回は押して痛みのなくなるところまで取っていきました。

肥厚・かさつき

母趾や母趾球、かかとに厚みが出ていたので、削りながら厚みを取り除いていきました。

皮膚が薄いため、やすりは細かい目のものを使用しました。

原因

角質肥厚は靴や靴下による摩擦、体重などの圧を受けるところにできます。
そして、さらに摩擦や圧迫を受け続けると、魚の目となり、深部に塊ができます。

  • 前足部
    • 今回のお客様の足を確認させていただくと、前足部に角質が肥厚し、その中央あたりに魚の目ができていました。
    • 立ち仕事をされており、ハイヒールを履くことも多かったとのことで、足趾や前足部に体重がかかっていたことが原因でした。
    • 魚の目は円錐状をしており、皮膚の中にその先端があります。
      今回はその先端が皮膚から斜めの位置にあったため、足が靴の中で横滑りしていたことも原因になっていました。
  • かかと
    • 右足の踵に一部肥厚したところがありました。
    • 靴が当たっている可能性があり、普段履いている靴をお伺いすると「サンダルを履くようになってできたかも」とのことでした。ちょうどサロンに来られた時に履いているサンダルとのことでした。実際に履いていただいたところ、角質の肥厚していたところは靴の中敷が当たる位置でした。

対応

  • サロンケア:2週間後に再来店いただき、残っている魚の目をケアしていきます。
    *皮膚のターンオーバーに合わせて、最短が2週間になります。
  • セルフケア:2週間の間に痛みを感じる可能性があるため、魚の目保護用パッド(バンドエイドタイプ)の使用

「魚の目が痛くないです♪」と笑顔でご帰宅されました。

まずは一安心ですね^^*

角質肥厚や魚の目があるところは、身体の不調も表しています。
次回は魚の目ケアとともに、足から身体を整えるメンテナンスをしていきますね☆