爪の色が気になる

名古屋市東区葵のサロンで、長年フットケアを担当していると、お客様ご自身も気づいていなかった足のトラブルに出会うことがあります。

先日いらしたM様も、そんなお一人でした。

「最近、爪の色が少し変わってきたような気がして」

そう仰っていたM様の足を拝見すると、私は驚きを隠せませんでした。爪が、想像以上に深刻な状態だったのです。

表面的には少し色が変わっているだけに見えたのですが、実際には爪の大部分が皮膚から浮いてしまっていました。「まさかこんなに剥がれていたなんて」とM様もびっくりされていました。

実はこの状態、半年以上前から少しずつ進行していたようです。趣味の登山で足に負担がかかったことがきっかけだったのかもしれません。

でも、M様は「爪を切るくらいで、何も考えていなかった」と仰います。私たちも、自分の足をここまで近くで見る機会はなかなかありませんよね。

足の爪は、実は骨の代わりに体を支える大切な役割を持っています。爪がきちんとした形でないと、体全体のバランスが崩れ、さまざまな不調につながることも。

M様には、テーピングでの保護方法や、日々の保湿ケアの大切さをお伝えしました。「朝起きたときにテーピングをして、夜はしっかり保湿する」という習慣を続けていただくことで、新しい爪が健康に育つ環境を整えていきます。

「自分では気づけない問題があるから、定期的に診てもらいたい」

M様のこの言葉が、とても印象的でした。

体は正直です。でも、自分では見えない部分、気づけない変化もたくさんあります。だからこそ、専門家の目で定期的にチェックすることが大切なのだと、改めて感じた一日でした。

新栄町駅や車道駅からもアクセスしやすい当サロンには、足のお悩みを抱えた方がたくさんお越しくださいます。「なんとなく気になる」という小さなサインも、どうぞお気軽にご相談くださいね。